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プラセンタについて

腰椎脊柱管狭窄症は特に腰椎に起こりやすい病状ですが、症状が進行すると歩行困難になるケースも多くなります。

また、薬物や温熱、腰椎を固定するコルセット装着などの対症療法では腰椎脊柱管狭窄症が改善するケースは多いとは言えません。また腰椎脊柱管狭窄症は手術によってもなかなか完治する可能性は薄いとも言えます。

主な原因である腰椎椎間板の変性は、老化によってますます進行しますが、プラセンタなどでのアンチエイジング効果を取り入れることでその進行を遅らせることが可能です。

整形外科やペインクリニックでの治療と平行してこれを使用することはきわめて効果的な治療法となるケースもあります。

高血圧などの方にも改善の効き目がありますので、病院の薬と併用される方も多いようです。これを用いる治療方法は、戦場で傷を受けた兵士を治すために用いられたことから始まります。

戦後、その方法が日本へも紹介され、研究されましたが、今ではこの成分を利用した商品が数多く販売されています。アンチエイジング効果だけを利用してもそれほど変化は無いこともありますが、他の方法との併用によって腰椎脊柱管狭窄症の改善効果を上げることはかなり実証されてもいるようです。

そもそもプラセンタは胎盤のことを意味します。胎盤とは、胎児が赤ちゃんへと成長するために必要とするあらゆる栄養素、または酸素を供給する役割を担いますが、美容効果のみならず、このように医療分野でも幅広く、グローバルに注目されています。

腰椎脊柱管狭窄症には、最近では痛みを緩和する効果があるとして、腰椎に直接プラセンタを注射する方法も取り入れられています。

歩くことはできても途中で休んでしまい、またしばらくすれば歩けるという間欠性跛行の症状が出るまでに進行した腰椎脊柱管狭窄症患者の方でも、プラセンタを使用したドリンクやサプリメント薬品を常用し、腰椎脊柱管狭窄症の痛みが緩和し、問題なく連続して歩けるようになったという方も多いようですので、途中で挫折したりせずに試してみることを勧めるところも多いようです。

中川式腰痛治療法